ポンコツ成長日記

あなたはポンコツの衝撃的変貌を見届ける…かもしれない。

【緊急事態】海外でパスポートを無くした時の対処法

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おいっすーポンコツです。

仕事柄海外行くことが多くなったんですが、先日タイに行ったときにパスポートを紛失してしまったんです。

パスポートと言えば、海外に行くにあたって命の次に大切なものですよね…

盗難されたにしても、どこかで落としたのかもわからず本当に自分にあきれるばかりでした。

しかも、パスポートを無くしてしまったのに気付いたのが、日本に帰る前日…笑

帰るために荷物の整理をしているときに気付きました。笑

もう僕は日本に帰れない…

焦りに焦りまくった後、ただただ絶望に打ちひしがれました…笑

これを読まれている皆様も知識として、知っておくだけで焦らすに対処できると思いますので是非記憶のどこかにとどめておいてくださいね。


初めに警察所へ行こう!!!

まず初めに行くところは警察署です。


いきなり大使館に行っても門前払いです。


まずは、警察署でパスポートの紛失証明書を作成しないといけません。


いつ落としたのか等、書類を作る上で必要な質問をされます。


そして、最後にパスポートのコピーの提示をさせられます。


ここで、僕はまた一つ勉強しました。


海外に行くときには、もしものために「パスポートのコピー」と「本籍地が記載している戸籍謄本」は持っておいておいた方がいいということを。笑


この時の僕はそんなこと知ることもなかったので、そんなものを用意していませんでした…笑


今回は運転免許証で対応していただいて何とか紛失証明書を作っていただき第一関門突破!!!!



いざ日本大使館へ

ここですることは紛失したパスポートの失効手続きと、パスポートの再発行OR渡航書の発行です

ここで必要なのは


①警察から発行してもらった紛失証明書

②証明写真(パスポート用)

③本人確認ができるもの(運転免許証、パスポートのコピー等)

④戸籍謄本(パスポートを再発行する人のみ)

失効手続きの書類と再発行の手続きをする書類は大使館にあるので、それに記入して提出します


写真に関しては、近くに写真を撮るところがあるため、持っていなくても大丈夫です


あと、パスポート番号を聞かれます


別で何かにメモしておくといいと思います


パスポートのコピーがあればすぐわかるのですが、僕はそんなものありませんでした


たまたま、行きのチケットにパスポート番号が書いてあったので、助かりました


パスポートを発行する場合


日本と同じように10年有効か5年有効かを選択できます


金額も、日本で発行するときと同じで10年有効が16,000円、5年有効が11,000円です


パスポート再発行の上で一番の問題は、戸籍謄本を準備できるかです


戸籍謄本を持っていれば、スムーズに発行できます(最短で半日)


ただし、ない場合には、日本にいる身内から戸籍謄本を取得してもらい、大使館に郵送またはFAXが必要です


滞在日数が長い方や、戸籍謄本を持っている方はパスポートを作る方がおすすめです

渡航書の発行

渡航書とは、パスポートの代わりで、「外国」から日本に帰国するための証明書です


こちらは、戸籍謄本がない場合でも、運転免許証等の国籍が確認できるものがあれば発行してもらうことができます


僕の場合、2時間で発行してもらいました


支払いは、700バーツ(日本円で約2,084円)です


どうしても戸籍謄本が準備できない方、僕みたいに帰国日が近くで早く発行しなければいけない方にはこちらをおすすめします


渡航書を発行した方は、日本に帰国した後、パスポートを発行しに行くということになります。

まとめ

結論から言いますと、


パスポートは命の次に大事だぞ!!!よく覚えときやがれ!!!!

ということです。


無くさない、盗難されないような対策を事前にしておくことが一番です笑


これは本当に緊急事態の時ですので、皆さんができるだけこの知識を使わないように気を付けてくださいね笑




ほな、また!!!