ポンコツ 何気ない一言から突破口を切り開く
おいっすーポンコツです。
今日は、僕が一緒に仕事をさせてもらっている人で、何度かこのブログでも登場している神谷純平さんと何気なく会話(LINE)でやり取りしている中で言っていた言葉が心に響いたので僕なりに考えをまとめてみた。ということで勝手に書いてきます。
自分でいうのもあれですが、ありがたくも結構頻繁に連絡を取るくらいかわいがっていただいてまして…笑
今日もそれぞれの仕事でこうしたらよくなるとかこういうのはよくないとかアドバイスいただいたり、質問したりと、まじめにお話していました。
(基本的には9割おふざけで、1日に数十分だけまじめになるのが僕たちのやり方)
その中で、彼がまじめモードの時にこんなことを言ったんです。
「お金がないっていうのは、まだ人の役に立ててないってことなんやな。」
「自由っていうのは人のためになるってことなんやな。」
急に何かを悟ったように言ってきたのです。
今の自分はどうか照らし合わせてみた
正直、今の僕にはよくも悪くも胸にくる言葉であった。
独立して4か月、本業は伸び悩んでいます。
最初は、会社員時代の時よりも休みも収入も増えた!!とはしゃいでいましたが、実際に、冷静に考えてみると、いろんな方の仕事のお手伝いをしながらですので、融通が利かないこと、時間とお金を考えた時に、効率の悪いことをしていることもたくさんあります。
それは、今の僕が生活をしていくうえで、重要なことですので、気を抜かず、一生懸命お手伝いさせていただいています。
ただ、人の役にたっているか、たつように考えて仕事をしているかというと、そうではありませんでした。
冷静に考えると、さっきも書いた通り、「自分の生活のため」というように、自分のことを考えて仕事をしています。
更に、会社員の時より少し稼げるようになったと、自分の力を過信してしまっていると思いました。
そのため、もっと伸びると見込んでいた本業の収入は停滞気味…
友達の結婚式に参加できてはいますけど、実際には、副業の束縛で自由ではないことが多いです。
実際に自分がしたいことができるような時間はあるのか?
自分が満足して生活できるような収入を得ることができているのか?
そう自分に問いただすと、はっきりと自信を持ってイエスとは言えませんでした。
会社員よりほんの少し収入があがり、時間の調整をつけられるようになったぐらいで、たいして変わっていませんでした。
なんで人の役に立つと、収入と自由が得られるの?
28になろうとしているこの年で、正直こういうことを意識して仕事をしたことがなかったので悩みました。
ここからは、僕の考えですので、人それぞれ考え方はありますし、僕の考えがあっているとも思っていません。
こういう考えのやつがいると思っていただけるだけでもいいですし、何かアドバイスがあればいただきたいくらいです。
人の役に立つってことは、困っている人を助ける、人をわくわくさせる・楽しい気持ちにさせる・笑顔にするとたくさんあると思います。
職業によって、人の役に立つということはさまざまです。
でも、1つだけどの職業でも言えることが、人の役に立ってお金をいただいているということです。
人は、やってもらったことに対して満足すればお金を払います。
どうやったら、相手に満足してもらえるかを考えれば、自分がどうすればいいか、どう動けばいいかということがみえて、それだけでも今後仕事をする上でいい方向に変わっていけると思います。
例えば、レストランを経営するとします。
場所、条件が良ければ、何も考えず、ある程度の利益は見込めると思います。
(僕は、職業は違いますが、運がよくこういった中で本業が出来ています。)
ここで伸び悩んだらみなさんはどのようにしていこうと考えますか?
他にもいろいろあると思いますが、大きくこの二つになると思います
1.サービスの向上、料理の改良店内の雰囲気を変える(より良い店を目指すサービス重視)
2.とりあえず、だれでも手に届きやすい金額に値段を落とす(安さを売りにする金額重視)
普通に考えれば1ですが、実際に運営をいていく立場になると2を選んでしまいがちになります。
(実際僕も2を選んでしまいましたし、そういう人を何人か見てきました。)
2を選択すると、最初は値段で飛びつく人もいると思いますが、味×、サービス×、雰囲気×と中身をおろそかにしてしまうとまたこようと思わないですし、悪い評判ばかりが口コミで広がり、長く続けることができません。
しかし、1を場合は、味〇、サービス〇、雰囲気〇しておくと、少々値段が高くても、リピーターとなり、口コミで繁盛していくことになります。
僕も最初は2を選択した人間でしたが、アドバイスをいただき、現在は1で頑張って、少し伸び悩みから脱出しました。
内容で勝負して価値をつけて、今では最初に設定している値段より高い金額で設定していますが、収入は安定して得ることができるようになりました。
結局は金額・値段で、人の役に立つことは、難しいということです。
満足してくれれば、少々高い金額でも気持ち良く払っていただけるということに気付けました。
より良いサービス、中身を徹底すれば、価値というものが自然についてくるものなのだと思いました。
まとめ
長い文章をたらたらと書きましたが、人の役に立つようなことをすれば、自然とお金がついてくるということです。
どうしたら人の心を満たせるか、満足してもらえるかを考えて、突き詰めていけば、結果が出やすいということです。
お金が増えれば、やりたいこともできますし、いろいろなことにしばられることなく、自由に生きることがおのずとできていくのでしょう。
ポッと言われた一言で、ぼくは救われました。
僕も人の役に立つということを意識して、これから成長していきます。
んじゃまた